夜のブタペストに着き、次の日にはペイチという町に車で向かいました。
ペイチにはＦＵＧＡで取り扱う器のメーカー“ドマーニ（Ｄｏｍａｎｉ）”の工場がある。

今回の旅のメインでもある。

工場の職人さんには足でろくろを回し器を作る人

型に粘土を入れ作る人

超大型の器を作る人

釉薬を塗った器を焼き、仕上げをする人

全部を監督し良い商品を提供してくれるピーター

本日も朝６時から働いていると言っていました。

ありがとうございま～す！

僕たちも、素焼きの陶器に釉薬をつけ、陶芸体験をさせて頂きました！

みんな真剣です！

焼き上がりましたが、思い描いていた通りにはいかず・・・。

でも、１１月末に入荷するのが楽しみです！

ペイチの町では、工場の商品を売っている店もあり、

日本では販売していない物もあり新鮮！

散策途中に見つけたサボテン！

ウソ物だがいけてます！

今回の旅は初めてのヨーロッパの旅でもあり、日本とアジアしか知らない僕にとって良い刺激でした。

一緒に行って下さった皆さんありがとうございました。

また、常に同行してくれたバルト、本当にありがとう！

ハンガリーは食べ物も美味しく、町・景色もきれいで日本人がバカンスで行くには非常に良いです。

秋も深まり日に日に過ごしやすくなってきましたね。

FUGAで働き始めて４ヶ月が経ちましたが、学ぶ事も多く充実した毎日を過ごしています。

そんな僕が今もっとも気になっているのが『土』の事です。

植物を育てる上で環境は大切ですが 『土』もまた重要な役割を果たしています。

FUGAでは植物の事を考え、数種類の土をブレンドして作られた

オリジナルの土を使用しています。

大きく分けて『オリーブの土』『プランターの土』『観葉植物の土』

の３つを植物に合せて植栽や鉢の植え替え等で使用し作業を行っています。

仕入れてくる鉢を見ても、入っている土に違いがあります。

先輩方は土の触り心地や植えられている土を見ただけで 育っている環境が想像出来るようになると話してくれました。

まだまだその域に達してはいませんが、 一日でも早く違い解る男になりたいと思います。

ちなみに私事ですが先日、 息子の１歳の誕生日にインドボタイジュの木を

FUGAオリジナルの土を使い植え込んでみました。

息子の成長と共に木が大きく育っていけばいいなと楽しみにしています。

皆様も是非、FUGA B１F 鉢フロアでオリジナルの土と共に

それぞれの記念の木を探してみては如何でしょうか？

鉢チーム　斉藤