FUGA Original Botanical Object

FUGA Original Botanical Object

 

今FUGAエントランスにて5人のスタッフがそれぞれテーマを決め自然の美と向き合った

オブジェを展示しています。

植物の特性や知識やFUGAの感性をいかし、ひとつひとつ思いを込めて作成した

たった一つしかない作品です。

 

<銅版を腐食させそれぞれのテーマや素材にあわせてフレームから作った壁掛け>

 

 カスミソウ ― (size H900×W430×D70

84,000

このオブジェは入道雲が空を漂っているのをイメージして一つの世界観を作りました。

かすみ草という素材を束ねてドライにすることで独特の色合いと質感が生まれ

新しい姿を作りあげることができました。

(伊東 小百合)

 

 Xerographica ― (size H900×W430×D70

126,000

土がなくても空気中の水分を取り入れ生きているエアプランツを

いかして月日と共に植物の風合の変化を楽しんでいただくオブジェです。

カスミソウとセットで飾ってもつながりがあるようになっています。

(伊東 小百合)

 

  Cappadocia ― (size H900×W430×D70

68,250

無骨な印象のオブジェを作りたくてアカマツ、石化ケイトウのドライ、ドラセナカプチーノのドライを組み合わせました。

それぞれの植物がもつ独特の凹凸感に、人の手が加わることにより表れる複雑な陰影が特徴です。

ドラセナの部分は時間と共に絶妙な色のグラデーションに変化していきます。

(宮原 圭史)

 

Magnolia  size □650×650

84,000

マグノリア、泰山木の葉はドライにすると表側は色が刻々と変化し、裏側はベルベット状の質感を楽しめる素材です。

私は泰山木の質感や色味が大好きで、この泰山木で何かアレンジができないかと悩み、洋書などを参考に試行錯誤。そして自分なりにアレンジし作り上げた自信作です。

飽きのこないシンプルに仕上げてありますので毎日楽しめるような場所に飾っていただけるとうれしいです。

(小林 龍之介)

 

 

<流木、枝>

 流木ライト ―

31,500

形の良い雰囲気のある流木をいかして4~5本組み合わせてテーブルライトにしました。

主になる木のラインを崩さないように、よりナチュラルになるように組んでいきました。

上部にLEDのライトが付いており、コードやスイッチはほぼ外側から見えないように菜っています。

(石飛 翼)

 

 流木で作った花台 ―

流木の形、質感が好きで部屋になじむ流木のオブジェを作りたいと

思ってできた作品です。

グネグネした流木の形をそこなわないように

四角いフォルムを作り上げるというのは一番苦戦した点です。

その結果荒々しさを残しながらモダンな花台に仕上がりました。

台としても、単体のオブジェとしても楽しんでいただけます。

大size H1100×□300 ¥84,000

小size H770×□280 ¥52,500

(佐藤 恭二)

 

 トリノス ―

63,000

植物の枝やつる、根っこでできております。

写真では壁掛けですが、ワイヤーで吊ってつるすこともできます。

底の部分が空洞になっていますので巨大ですが軽やかさもあり

グリーンとの相性も良いです。

(宮原、小林)

 

<炭>

 炭玉 ― sizeФ200

18,900

苔玉にインスピレーションをうけて、

自然に由来した生花を飾れる器がないかと考えて

うまれた炭玉です。

菊炭という大変質の良い炭なので表面が美しく顔もひとつひとつ違います。

花器としてだけではなく器単体でオブジェとして楽しんで頂ける器になりました。

(佐藤 恭二)

 

 

この製作過程で改めて感じたことがあります。

それは自然の作り出したものが素晴らしくとても綺麗だということ。

自然の素材はそれぞれの個性や特徴を真剣に観察し、

それらの良さ(曲線・質感・色など)を理解する。

そして最大限にいかせるように自分達が手を加えることによって

より自然の良さが際立つようなデザインを考えました。

 

完成までには納得がいかず何度も作り直したものもあります。

実際ご覧いただいて触れていただいて

自然の美しさを感じていただきたいです。

ご来店お待ちしております。

 

(宮原、小林、佐藤、伊東、石飛)

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