鉢チームの藤田良則です。

こんにちは。鉢チームの藤田です。

 

梅雨も明けて、本格的な夏が到来しましたね。

そんなアウトドアを感じさせるこの季節に、ご自宅のバルコニーやお庭の植栽を考えてる方も多いのではないでしょうか。

季節感や、木漏れ日、葉っぱの揺れなどで、光と風を感じられる庭やバルコニーは、誰しもが憧れる環境だと思います。

現に、FUGAにも夏に合わせて、沢山の方からアウトドアグリーンのご相談を頂いております。

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インドアグリーンと比べてアウトドアグリーンの良い所は、花が咲いたり、実がなったり紅葉したりとイベント的な要素が比較的多く、植物の大きな変化を楽しむ事が挙げられます。

また、お水やりや付いた実を収穫したりなど、外に出るきっかけが多くなり、

屋外スペースでの過ごし方も変わったという方も沢山いらっしゃいます。

 

そんな魅力溢れるアウトドアグリーンをウチにも!という事で、先日、代官山にある会社MakeITさんのバルコニーの植栽を行って参りました。

MakeITさんはコンサルティングやデザイン、店舗設計からシステムの設計・開発など幅広い業務を展開されており、社長の樺沢さんを筆頭にスタッフさんも明るく気さくな方々が多くとても勢いのあるお洒落な会社です。

実はFUGAでも使用している業務支援システムの方でMakeITさんにはお世話になっておりまして、そのご縁もあって今回の植栽のお話を頂きました。

 

今回はこの植栽について少しお話をさせて頂きます。

まず、ご自宅やオフィスの植栽を行う際に僕たちが始めに行うのは「現場の下見」です。

そこで実際にお話をしながら、お客さまの希望する雰囲気などを伺い、大まかなイメージを固めていきます。

天候や日照のチェック、水やりに必要な水道の位置もチェックし、納品する時の導線などもこのタイミングでしっかりと調べます。

僕たちが初めてお伺いする場所などは特に、直感的にその空間を見て感じた事が後のデザインを考える上でとても大切になってくるので、下見は入念に行います。

実際のMakeITさんへ伺った際の下見写真がこちら。

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現場の状況やお客様とのイメージの共有が出来たら、お見積もりやご提案資料を製作し、お客さまのご希望に沿ったプランを練っていきます。

今回の現場に関しては、MakeITさんの要望として海外の有名なリゾートホテル「ONE HOTEL」のようなイメージでとお話を頂き、そのイメージに沿ってバルコニーへ搬入できる最大サイズの植物「チャメロプス」をポイントに、特注でオリジナルのプランターを作り、スケールアウトしたダイナミックなサイズ感によってこの空間を非日常に変える試みをプランニングしました。

また、部屋の中から見える位置には街の景色に溶け込まないようにシルエットが個性的な植物「ノリナ」を配置し、人の動線に合わせて随所に見せ場を作れるようご提案を行いました。

 

納品当日は朝から2tトラック一杯に植物とPOTを積み込み現地入り。

天気にも恵まれ、作業も順調に進みました。

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時折、MakeITの皆さんも現場を覗きに来てくださり、バルコニーの変化状況をオンタイムで楽しんでおられました。

そして完成した空間がこちらです!

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完成後はスタッフの皆さんがバルコニーに出て、家具の場所や植物と一緒に起きたいアイテムのお話など、とても楽しそうに喜んで頂けました。

何やらプールも置きたいと盛り上がっておりましたが、冬はどうするのだろう?と少し疑問に思いつつも、皆さんの楽しそうな顔を見れて一安心でした。

 

お客様によって求めている事は様々ですが、僕たちは「植物を飾る」ではなく「植物で何をしてあげられるか」という事を大切にしております。

そのためには、植物の種類から考えずに目的から考えるようにしています。

スペースの限られたバルコニーなら鉢数を多くするよりも、1本大きな木を置くことで空間の印象を変えつつ、テーブルや椅子などの家具も配置しやすかったりします。

今回のMakeITさんでも、多くの人が集まれるバルコニーにするために鉢数を多くするより1鉢のダイナミックな植物を空間の中心に設置することにしたのもそのためです。

 

余談ですが、その後MakeITさんではバルコニーで仕事をする方が増えたそうです。

来社されたお客様も皆さんバルコニーを見て驚かれるそうで、そのようなお話を伺う度にグリーンのある空間の素晴らしさを沢山の人に感じてもらえたようで、とても嬉しく感じます。

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今日はバルコニー植栽のお話でした。

藤田

花チームの大泉貴子です。

カウンターで皆様の接客を主にさせて頂いておりました大泉です。

この度、9年間勤めさせて頂いたFUGAを退社する事になりました。

 

21歳で入社し、あれから早九年が経つとは思えないくらいあっと言う間の9年間でした。

その日々は辛いこともあり、自分との葛藤の日々もありましたが、いざ、退社の時を迎え振り返ると、毎日がとても幸せな日々でした。

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入社した時は右も左も分からない状態で、何もできず悔しい思いをした事もありました。

母の日やクリスマスの企画商品を試行錯誤しながら考え、御客様に喜んで頂きたいと言う気持ち一心で頑張っていた日々。

先輩の作るFUGAのお花が素敵で…私も、花で感動を与えられる人になりたい!と憧れていました。

そんな思いで働くうちに私宛に尋ねてくれる御客様が増えました。

プレゼントのお花を作る時も、ご自宅にお花を買われる方へも心を通わせて御客様の気持ちになる事を1番に考えました。

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いろんな花屋さんがある中でFUGAを選び、ご来店して頂ける事の有り難さ、御客様の思いをお花で表現する喜びに感謝し、御客様あっての私なんだと改めて感じさせられる日々でした。

FUGA社員一同が毎日この様な気持ちで働いています。

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そんな職場で働く事ができた事、そしてお客様との一期一会の出会いに感謝しながら、今後は地元山形に帰り、山形を花いっぱい幸せいっぱいな県にする事を目標に活動していきます!

ありがとうございました。

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母の愛は偉大キャンペーン

こんにちは。広報のウエスギです。

 

5月に入りましたね。

ゴールデンウィークに入り、のんびり過ごされている方も多いかと思いますが、来週14日(日)は全国のお母さんに敬意を込めて感謝を贈る日…

 

そうです!母の日です!!

 

ちょっと、のっけから話がそれて申し訳ないのですが。

実は少し前に「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画を見まして。

ネタバレしないようザックリ内容をお話すると、ガンで余命二ヶ月を宣告された宮沢りえさん演じる母親が、家出した夫の更生やイジメにあう娘の自立を促しながら強い家族の絆を深めるという内容なのですが、自分の余命を知り、娘に対しても強く生きるように行動させる母の姿と、その不変の愛に気づき行動する娘や、その周りの人たちの姿がとても素晴らしく描かれており、僕は映画館で恥ずかしながら大号泣してしまいました。

しかもハンカチを持っていなかったので、鑑賞後は涙を拭っていた袖がビショビショでした。

 

要するに僕はその映画にバッチリ影響されて今まさに

「母の愛は偉大キャンペーン実施中」

なのです!

母に感謝を伝えるタイミング待ちの状態です!

そんな状況下での来たる母の日です!

 

という事で、少し強引に母の日のお話に戻しますが…

皆さんは今年の母の日には何を贈られる予定でしょうか?(唐突に)

 

FUGAでは今年も母の日アイテムを数多く展開しております!

《FUGA 母の日アイテム一覧はこちらから》

 

勿論、僕は今年も母にFUGAの母の日オリジナルアイテムのどれかを贈ろうと考えております!

ちなみに僕の今年のオススメはGの「ラフィーネ」です。

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古くから馴染みの深いナデシコの花が改良されてできたラフィーネシリーズは、とても花持ちが良く蕾までしっかりと咲き、長く楽しめるお花です。

ラフィーネとはフランス語で「洗練された上品な人」を意味します。

細くしなやかな枝に、たくさんの可愛らしい花がこぼれ落ちるように咲くその姿は、まさにその言葉にぴったりですね。

 

母の日にはカーネーションを贈るのが定番となっていますが、ナデシコも実はカーネーションの仲間です。

毎年アレンジメントを贈られている方は、趣向を凝らして今年はブーケでお母さんに感謝の気持ちをお伝えしてみてはいかがでしょうか。

 

お母さんに感謝を伝える方法は沢山あります。

電話でもお手紙でも何でも喜んで頂けると思います。

その一つの方法として、もしお花を贈られるご予定がありましたら

一度 FUGAの母の日アイテムをご覧になってみてください。

 

また母の日までに「湯を沸かすほどの熱い愛」を一度ご覧になる事をオススメします。

映画のタイトル「湯を沸かすほどの熱い愛」の意味が本編の綺麗なラストシーンと繋がった時、皆さんの中でも「母の愛は偉大キャンペーン」が実施されるはずです!

 

ウエスギ

人にお花を贈る瞬間とは

こんにちは。広報のウエスギです。

3月に入りましたね!実は僕、3月が好きなんです!

その次に11月が好きです!

3月は3日の「桃の節句」から始まり、8日の「ミモザの日」を経て、20日の「春分の日」と段々と春に移り変わる月でもあります。

気温も上がり始めて、街路樹の桜が咲き始めて街全体がどんどん華やかになり、生暖かい空気が通り始めると春の訪れを感じ気分も上がります。

と言っても、まだまだ寒さの残る日々が続いていますが、FUGAでは2月も早々から桃の木やミモザなど春のお花が店頭に並んでおり、一足先に気分は春満開です。

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さて、突然ですが。

皆さんはどんな時に、人にお花を贈られますか?

 

大事な人のお誕生日だったり記念日だったり、またはイベント事で贈られる方もいらっしゃるかと思います。

もしかすると中にはお花を贈った事がない方もいらっしゃるかもしれません。

 

僕はFUGAで勤める前は、プライベートでそんなにお花を贈るタイプの人ではありませんでした。せいぜい母の日に母親へ贈るくらいです。

しかしお花屋さんになった今では、お花屋さんがお花を贈るという状況が照れ臭くて、得意分野で攻めている自分が恥ずかしいというか、なんだか余計にお花を贈る事へのハードルが上がってしまい結局プライベートではあまり人に贈る頻度は変わってない気がします…。

結局、贈らねーのかよ!って話なのですが…お花の魅力を伝える立場なのにこれではダメですね!

そんな事はさておき!

先述の春の訪れを感じる3月〜4月は、皆様ご存知の通り、お祝い事の多い時期でもあります。

学生の方はご卒業やご入学、新社会人の方から新しい場所や役職に就任される方もいらっしゃいます。

また新しくオープンされるお店、新地移転やリニューアルされるお店もこの時期はとても多いです。

 

何が言いたいかと言うと。

実は、いま挙げたイベント全てにお花や植物が贈られる事が多いのです。

 

ご卒業やご入学の方にお祝いの花束を。

新社会人の方は新生活の相棒に小さな観葉植物を。

新たなステップアップをされた方には就任祝いで胡蝶蘭やお花を。

新しくオープンされたお店やリニューアルされたお店にはお祝いのアレンジメントを。

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春の門出には、お花や植物など生命力を感じるアイテムが良く合います。

特にお花に関しては、1年で1番種類が多く、1番華やかな時期でもあります。

 

そうです!

この「春」という時期は植物にとってタイミングとコンディションがドンピシャという、とても素敵な瞬間なのです!

 

お花を贈った事がない方。

お花を贈る事がキザでカッコつけだと思っている方。

観葉植物を育てる事に少しプレッシャーを感じている方。

 

あと、お花屋さん自身がお花を贈る事に高いハードルを感じている僕。

 

今、最高のタイミングです。お花や植物も最高の状態です。

是非、お祝いという名目に乗っかって、身近にいる大事な方や、大事な場所にお花や植物を贈ってみてください。

皆さんきっと喜んで頂けますし、何よりご自身が春よりも華やかな気持ちになれると思います。

僕も今年は照れずに身の回りのお祝い事に、もれなくお花を贈りたいと思います。

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因みに…

冒頭で11月も好きです!とお伝えしましたが。

ただ単に11月には僕の誕生日があるからです。

 

あ、その時期にも是非、僕にお花を贈られてみては如何でしょうか!

きっと華やかな気持ちになると思いますよ!

 

ウエスギ(11月20日生まれ)

メゾン・エ・オブジェ 2017

こんにちは、花チーム伊東です。

今回1月にフランスのパリで開催された欧州最大級のインテリア・デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」へ行って参りました。

そこで特に魅力的だったベルギーのブランドHenry DeanとSEMPREをご紹介します。

 

まずはSEMPRE。

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まず装飾がすごいですね。規模もクオリティも会場で一際目立っていました。

こちらの花器は水をいれると器が綺麗に見える素敵な花器です。

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ちょっと枝を活けたい時に少し大きめの器や、バサッと投げ入れできるいいサイズ感のものが多く、FUGAでも近日入荷する予定です。

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続きまして、Henry Deanでは、9月入荷予定で秋にぴったりのこちらの器が目を引き、選んできました。

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社長のJIMさんから色々お話を聞きましたが、ヘンリーはコレクションの種類で作る工場が違うそうです。

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「この器はね、あそこの工場であの親子が作ってて〜」等、アイテムを見て誰が作ったかわかると言ってたのがとても印象的でした。

職人さんが一つずつ手作りで作っているので、なんとも言えない形だったり色が絶妙に素敵で全部欲しくなってしまいます。私もこっそり集めています。

既製品や量産品ではなく、手作りの温かみある良さを改めて感じました。

9月にはFUGAにて、Henry Dean フェアを行う予定ですので、皆様ぜひ秋〜冬の花に合う器を新調してみてはいかがでしょうか。

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またメゾン以外にもホテルの装花やお花屋さん、人気のアパレルショップ等も見てきました。

中でもボンマルシェというデパートでは日本人アーティストの展示を大々的にやっていてとても興味深かったです。

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こちらはベルリン在住の現代美術家、塩田 千春さんの作品です。

彼女の作品は空間の至る所を糸で紡いだものなのですが、手作業で一からこの空間を演出したかと思うと、途方もない作業に驚愕します。

床に釘が打たれているのを見て、私と同じ日本人がここで表現し、活躍されて評価されているという事に感動を覚えました。

この様な展示をデパートで行うのもフランスならではのパフォーマンスだな、と思いました。

 

最後に、ディスプレーからパッケージ、至る所にオシャレさが存在するパリでしたが、毎朝ホテルで食べていたクロワッサンもそれらの記憶に勝るくらい美味しかったです。

富山県のチューリップ生産地へ行ってきました!

こんにちは。広報のウエスギです。

毎日寒さに痺れる日が続いておりますが、FUGAでは2月11日(土)〜19日(日)の期間で一足早く春のイベント「チューリップフェア2017」を開催致します。

それに伴い、今回は春のお花の代名詞といっても過言ではない「チューリップ」を視察させて頂くため、富山県高岡市の生産地へお邪魔しました!

と言っても、この日は今季最強の寒波が到来と言われていた日でして…極寒の中で春の花を視察させて頂くという身と心に温度差を感じる旅でした。

2015年3月に出来たばかりの北陸新幹線で富山県へ向かい、長野あたりで突然の雪景色にテンション上がりながらも無事、遅延すること無く人生初の富山県入りを果たしました。

 

富山県はチューリップ生産で100年の歴史を持ち、今も尚、希少性・オリジナル性・特殊品種の生産に力を入れている生産地です。

その奥深い発色と開花時の力強さ、妖艶さには大変魅力があり、日もちも非常に良いチューリップとしてFUGAでも定評があります。

 

この日、まず始めにお伺いしたのは(株)センティアさん。

ハウスを見させて頂いて一番はじめに驚いたのは、農園内がとても綺麗に整備されていた事です。

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ここではオランダで一般的な「ボックス栽培」と呼ばれる栽培方法でチューリップが育成されており、ハウスの奥まで均一に並べられたボックスの中には球根が等間隔に植えられています。

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そのボックスをオランダ式の「可動式ベンチ」で順序よく収穫できるよう、温度の違う3つのハウス内を無駄なく移動させながら、安定した供給で高い品質のチューリップを日々生産されていました。

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センティア代表の伊藤さんはチューリップ大国オランダへ年1回出向き、こういった新しい生産方法を視察しては自身の農園に導入されています。

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その背景として、代々続くチューリップ生産の中で、過去に伊藤さんは現状の日本のチューリップ事情にマンネリを感じていたそうです。

品種はもちろん、生産性の向上や管理の方法を探すため、ご自身でオランダへ出向き、そこで約2年間チューリップと向き合いました。

そこでオランダの低コストながらも高い生産性をもつ設備と出会い、日本独自の丁寧な管理体制や代々続くノウハウを組み合わせ、今のスタイルを確立させたそうです。

その結果、年間出荷本数は先代の10万本に対し75万本と大幅に規模を広げ、今や砺波市を代表する生産者さんとなりました。

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僕たちが視察に伺った時も、最近導入されたハウスの管理システムをご紹介頂き、日照時間や温度、湿度をこれで管理して分かった事や、今までの常識が覆る結果など今でも色々と新しい発見があると、とても楽しそうにお話して頂きました。

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チューリップの欠点を理解した上で特性を生かす方法もしっかりと見据えており、その先の結果や現状との差を追い求めて模索する姿勢にとても感銘を受けました。

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次に伺ったのは「清都農園」さん。

こちらは大規模なハウス展開をされている高岡市を代表する生産者さんです。

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ここでは昨年FUGAでも大人気だった球根付きのミニチューリップ「テタテ」をはじめ、サイズ感と球根付きにこだわった可愛らしい品種を今年は数多く生産されていました。

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代表の清都さんは高岡の若い世代の生産者として勢いを作り、富山のチューリップ産業を盛り上げようと行動されています。

球根付きのミニチューリップの他にも数多くのオリジナル品種を所有しており、今後どのような品種が新しく産み出されるのかとても楽しみな生産者さんです。

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今回、生産者さんや現地の高岡農協の方とお話して思った事は、とにかくチューリップに対するパッションがとても強く、生産者さん同士はもちろん、農協さんとの強い組織力や情報の共有力にとても驚きました。

ここまで消費者サイドの事を考え、新しい試みを模索しチューリップの展開を考えるチームを目の当たりにし、日本一のチューリップ生産地としての所以を感じました。

生産者の皆さん!ありがとうございました!

 

《おまけ》

実はこの翌日、ついでに金沢にも行っちゃえ!という事で行ってきました「兼六園」!

百万石前田家の庭園として造られた特別名勝・兼六園は日本三名園の一つとして有名です。

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寒波の影響もあり、雪化粧も相まって一段と日本風情を感じさせる庭園は、国宝と同格として承認されるだけの美しさがありました。

園内にある松は全て「雪吊り」といわれる重い雪によって枝が折れないよう、とてもグラフィカルな仕組みで守られています。

その姿は冬の金沢の象徴とも言われており、実物はまさに芸術作品のようで、とても風情を感じるものでした。

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立場上、生産地取材という事で地方に伺う事が多いのですが、この雪吊りのようにその土地特有の文化や伝統、また現地の人の温度というか、そういったモノを見たり感じたりする時はとてもワクワクします。

実は僕が生産地取材で一番心がけている事もそういった部分でして、お花自体の魅力というよりも「その土地の生産者さんがどのような場所で、どのような事を考え、何を思い日々出荷されているのか」という部分を見るようにしています。

それって意外と店頭で花瓶に入って並んでいるだけじゃ伝わらない事ですよね。

オマケでまさかこんなにも熱く語ってしまうとは思いませんでしたが、先のチューリップも然り、アレンジ本や植物図鑑を見るよりも現地に行けばそのような諸々のことが一瞬で理解できてしまう瞬間がありますよ!というお話でした。

「チューリップフェア」でもチューリップの品質はもちろん、生産者さんの勢いや情熱、現場での温度も併せて皆様にお伝えできればと思っております。

お話が逸れたかと思いましたが、何とかうまく着地できましたね。

「チューリップフェア」は2月11日(土)からです!どうぞ宜しくお願い致します!

 

ウエスギ

オリーブ農園「SOUJU」へ行ってきました!

こんにちは。広報のウエスギです。

今年も10月29日(土)〜11月13日(日)の期間でオリーブフェアが開催されます!

今年で有難い事に3度目となるオリーブ農園SOUJUさんとのコラボイベントですが、3年目にしてやっと香川の農園に伺うことが出来ました。

毎年この時期に別のスタッフが農園には訪問させて頂いているのですが、僕自身なかなかタイミングが合わず念願の産地視察です。

その日は天気も最高で!気温も過ごしやすく!オリーブのシルバーグリーンが眩しく光り!

あと、うどんが本当にまあ美味しい日でした!

そんな悲願の農園訪問レポートを本日は綴りたいと思います!

 

農園のある国分寺町周辺は盆栽の歴史が深い土地としても有名で、松盆栽の一大産地です。

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こちらSOUJUさんのところにあるオリーブ盆栽。かっこいいですね。

 

SOUJUさんも元々は盆栽園でしたが、今やオリーブ農園として確立しています。その理由は何かと伺った際に、園主の間嶋さんは

「面白いことをして驚かせたい。サプライズを感じる商品作りをしたい。」

という想いがあり、それがオリーブに特化した今の農園へと成長させたそうです。

最初の2〜3年はブルーベリーやアカシア、ユーカリなども並行してやられていたそうです。しかし当時(約20年前)は今と違ってオリーブの木を観賞用として扱っている所は他になく、元々の盆栽園としての知識や技術を生かす事が出来た上に、他の植物と違ってオリーブが「鉢物」としてのアピールができた事も今の確立されたスタイルに繋がりました。

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その後の加工品の展開としてもやはり「他にはないものづくりを」という想いが根底にあり、毎年フェアでも販売している「オリーブオイル」や「塩蔵」といったオリーブの実を使ったお馴染みのアイテムをはじめ、今年はオリーブオイルを配合したリップクリームなど新しい試みを生かした商品も数多く展開されています。

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鉢物に関しても、デザインを考え、苗木の内からそれに沿った剪定を行い、その中でいかに面白さを表現するかを毎年イメージしながら育てていらっしゃるそうです。

まだ試作段階ではあるようですがドウダンツツジのように高い位置で葉が広がるシルエットのものなど、他では見ない面白いデザインをしたオリーブの木が農園では試行錯誤されていました。

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やはり、そうした新しい事に挑戦するのにはそれ相応の失敗も多々あるそうです。

しかし、一見無謀とも言える試みでも「今日の滅茶苦茶は明日の当たり前やから」と、そうする事で地方にいながらも日本中と勝負できる楽しさが味わえると間嶋さんは笑いながら仰っていました。

植物の新しいアプローチでお客様を驚かせて喜ばせるといった考えはFUGAの中でも勿論通ずる部分があり、一つの指針にもなっているのですが、その言葉の「覚悟」と「自信」がとてもカッコよく見え、聞いている僕が何だかワクワクしてしまいました。

そんなシンプルな考えの元で展開するイベントの一つがこの「オリーブフェア」です。

今年もどのようにして多くの方に驚きを与え、楽しんで頂く事ができるのかをSOUJUさんと共に試行錯誤して企画しました。

FUGAとSOUJUの「驚かせて喜ばせる」オリーブフェア、ぜひ遊びにいらしてください!

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ちなみに最近、間嶋さんは今話題のドローンを買った様で、ピッカピカのドローンがオフィスで大事に飾られておりました。

近日、農園の上空にドローンを飛ばして、オリーブ農園の広大さやシルバーグリーンに輝く景色を空から撮影するようです。

もしかしたらオリーブフェアで空から見たオリーブ農園の映像が上映されるかもしれません。

空撮好きの僕としては個人的にそれが一番楽しみです!

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「飛騨マム」生産地へ行ってきました!

こんにちは。広報のウエスギです。

FUGAでは今週より『飛騨マムフェア』を開催しております。

飛騨マムとは飛騨高山で生産されている大輪で色鮮やかな色彩のマムです。

その大輪の花、鮮やかな色、丈夫な花もち、その価値はブランドとなり、いまや菊=仏花というイメージを払拭しつつあります。

 

そんな確固たる地位を築きつつある「飛騨マム」ですが、どのような人たちが、どういった場所で、どのように生産されているのか、を観に行こうと思い、岐阜は飛騨高山へ行ってきました。

実は僕、今回初めて岐阜の地に伺ったのですが、名古屋で新幹線から乗り換え、ワイドビューひだ号で高山駅まで向かう道中の景色の良さにまず感動しました。

岐阜から飛水峡など国定公園に指定されている景色が続き、車内でもアナウンスされワイドビューと言われるだけある大きな窓が本領を発揮しておりました。

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そんな絶景を楽しんだ後に到着した高山駅は先日10月2日に新設されたばかりの駅で、道中の大自然とは打って変わってとてもモダンでかっこいい駅でした。建築家は東京大学名誉教授の内藤廣さん。

外国の方が多く利用されており観光地としての人気を感じました。

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また、「小京都」と呼ばれている古い街並みも高山の魅力の一つです。

城下町の中心、商人町として発展した高山の街は昔ながらの街並みが残されており、町家の大戸や、老舗の暖簾が軒をつらねています。

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東京都と同じ面積を誇る高山市では農業も盛んで、米や野菜、畜産物、果物などは、昼夜の大きな気温差、冷涼な気候、豊富でおいしい水など、飛騨特有の自然の恵みを受けて育てられています。

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そんな恵まれた自然環境と先人たちによって培われた歴史の深い飛騨高山で栽培されているのが今回FUGAでオススメしている「飛騨マム」です。

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飛騨マムを栽培されている生産者さんは全員で4名いらっしゃいます。

少数精鋭の中、今回はその内の3名の方にお会いしてお話しを伺いました。

 

実は元々、飛騨マムの元となる洋マムは愛知県で栽培されていました。

そこの生産者さんが、高冷地の環境も良い高山で菊が作れないかということで今から8年、9年前に今の生産者の一人が窓口となってその苗を受けとり、他の3名に呼びかけ今の陣営となったそうです。

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いざ栽培をスタートさせてみると飛騨の高冷地という環境は大輪のマムにとって抜群によく、標高400m~700mほどある高冷地の気温の低さで色も鮮やかに発色し、毎年大きな花を咲かせていきました。

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そして、その大輪の花を咲かせる栽培方法にも特徴があります。

飛騨のマムは総じて『ディスパッドマム』とも呼ばれています。

ディスバッドとは脇目をつんで一つの花にしっかり栄養分がいくよう仕立てる栽培方法で、マムでいうとスプレー状に咲いた脇芽の花を早い段階から摘み取っていき、栄養分を一輪に絞っていきます。これが飛騨マムの花が大輪に咲く理由の一つです。

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そしてもう一つ。飛騨のマムには収穫の方法にもこだわりがあります。

通常、菊は早いものでつぼみ〜8部咲きの状態で収穫するそうなのですが、飛騨のマムは開花してそこから約1ヶ月〜1ヶ月半ほどしっかり咲かせてから収穫します。

そうする事で通常の菊よりも花の鮮やかになり、より大輪の花で出荷ができるそうです。

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ただ、その1ヶ月間、花を維持するのがまあ大変だそうで、せっかく咲いた花に虫や菌がつくと売り物になりません。現に開花後は虫や菌がとてもつきやすいそうです。

ハイリスクな方法ですがそれだけ綺麗な花を出荷したいという生産者さんの熱意とこだわりが感じられました。

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4名それぞれが日々、各々切磋琢磨し研究されている飛騨マム。

まだ栽培が始まって10年にも満たないと伺いました。

これからどんどん新しい品種も増え、ブランド力も高まり、飛騨の名産を底上げする勢いを感じました。

ダリアに負けない存在感を醸し出し「一本で絵になる菊」と言われるほど美しい菊として飛騨の菊で新しい菊の魅力を感じてみてください。

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NY 市場調査報告 Part.1

こんにちは。FUGA BLOGの中の人、広報ウエスギです。

いきなりですが先月6月に市場調査という名目でアメリカはニューヨークへ行って参りました!

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世界最高水準の世界都市ニューヨークの商業施設、文化、ファッション、エンターテインメントなど直に触れ、FUGAに取り入れる事のできる植栽方法や装花デザイン、ディスプレイ、空間作りなどを調査・勉強してくるというとても有り難い機会を頂きました。

折角ですので皆様にもこちらで抜粋してご報告しようかと思います。

たぶん数回に分けてご報告するかと思いますので気長にお楽しみください。

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今回のNY市場調査は、僕と鉢チーム部長ナカムラの2人で行きました。

ジョン・F・ケネディ国際空港に到着してタクシーに乗り込み、マンハッタンを目指す道中、イースト川を渡る際に対岸に見える広大なビル群の風景を指差したドライバーさんから「あれがマンハッタンだぜ!イエー!」みたいな事を陽気に言われたのですが、二人とも全く喋れず聞き取れずのポンコツ英会話しか持ち合わせていない上、13時間のフライト疲労&時差ボケも相まって「え、あ…うん?」みたいなリアクションしかとれず、すごく失礼なNYデビューを果たしてしまいました。ドライバーさんごめんなさい。

その後、一度ホテルに荷物を預け、初日はチェルシーにあります話題沸騰中の遊歩道「ハイライン」に行きました。

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1980年に廃線になり、25年間も放置されていた高架鉄道を、オランダの造園家ピエト・オウドルフが手がけ、2009年に公園として復活させた場所です。

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チェルシー地区にある約20ブロック、全長約2kmの配線後を改装した道の両脇には、季節の花々や植栽が植えられておりました。他にもベンチやデッキチェア、オブジェ、芝生エリアなども設置されおり、ニューヨーカーの憩いの場として人気スポットとなっていました。

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所々に古い線路の跡を残しながら、ハイラインを跨ぐように建設されたスタンダードホテルや、フランク・ゲーリーが設計したビル、また電通さんのビルでお馴染みのジャン・ヌーヴェルがデザインした建物など、まわりには最先端の建築物が建ち並び、古い高架と新しい建築物の組み合わせが全体的にしっかりとデザインされた場所になっておりました。

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そしてハイラインの最南端にはホイットニー美術館があります。こちらもイタリアのハイテク建築家レンゾ・ピアノがデザインした事で有名な美術館です。

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レンゾ・ピアノの建築の特徴の一つに、機械的なデザインの中にどこか生物を感じさせる印象が個人的にはあって、現に彼の建築物には動植物の構造を研究し、それが応用されている建物が数多くあるそうです。

そういった建築デザインと植物をメインとした遊歩道の組み合わせが個人的にはとてもツボで、最先端の植栽とはこういう事なのかと初日から洗礼を受けました。

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有名建築がゴロゴロ乱立している中でも、古いものを大切にしながら新しい用途を模索するという、NYの創造性の溢れた一面をここではすごく感じました。

そんな場所で毎日読書したり日光浴したりブルーボトルコーヒー飲んだりするんだからニューヨーカーがオシャレじゃない訳がないのです。

因みに、僕はこの旅で毎日オレンジジュースを飲んでいました。

オシャレさには欠けますが、あちらのオレンジジュースはとても甘くて本当に美味しかったです。

特にmore pulp(果肉多め)が最高でした。

 

(Part.2へ続く)

母の日について。

こんにちは。広報の上杉です。

今年も赤いカーネーションが一年で一番フィーチャーされる日が近づいて来ましたね。

そうです。日頃のお母さんへの苦労を労り、感謝を表す日『母の日』です!

少し前からお花屋さんは勿論、アパレルショップ、雑貨店、コンビニまでも母の日一色です。

今年は5月8日(日)のGW最終日がその日にあたります。

GWの長期休暇で旅行など楽しんだ後に帰国して気付けば母の日!なんて事になりかねない日程ですよね。ちなみに、あと約一週間後です。

 

僕は毎年、この母の日が近づくといつも思う事があります。

それは「自分の母親って、今何が好きなんだっけ?」という疑問です。

みなさんはお母さんの好きな物をすぐに答えられますか?

お母さんの好きな色は?好きな食べ物は?好きな歌はなんですか?

残念な事に正直、僕は自分の母親が今何を好きなのか断言できる情報を持っておりません。

大人になって、ましてや親元を離れて一人暮らしなんかしちゃうと、どこか気恥ずかしくて、面倒で、僕みたいに母親とゆっくりお話をする機会が減ってしまった人たちも少なくはないと思います。

 

でも不思議な事に、なぜかお母さんは僕たちの好きな色や食べ物を何でもよく知っています。

きっと、お母さんは僕たちの事を気恥ずかしくとも面倒だとも思っていません。

疎遠になっても毎日僕たち息子や娘の事を考えていると思います。

そんな風に、毎日お母さんが想ってくれているように僕たちはお母さんの事を想っているでしょうか…?

 

今、ふとお母さんの顔が浮かんだ方は、この母の日を機会に日頃の感謝の想いを伝えてみるのも良いかもしれません。

FUGAではそんな皆さんのお母さんに向けたお花や観葉植物を沢山ご用意しています。

まだ、何を贈ろうか決まってない方がいらっしゃいましたら一度見てみてください。お母さんのイメージに合うアイテムが見つかると思います。

FUGA 母の日カタログ

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締め切りは5月4日(水)ですのでご注意を!

数に限りがございますので、お早めにお問い合わせください。

 

最後にとても個人的なお話ですが。

最近、僕の妹に子供が産まれまして、母は初孫が産まれた事で毎日歓喜の嵐のご様子で、その嵐の中では息子の僕の事なんぞカケラも考えてくれていない雰囲気なのですが、今年の母の日で存在をアピールしながら家族の人気をここで挽回したいと思っている所存です。

ちなみに僕はカタログのアレンジメント-F「ハーバルリース&ティー」を贈ろうと思っています。

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このリースで打倒、姪っ子人気(生後3ヶ月)です!

 

上杉